
東京の中心、皇居の西側にある堀を千鳥ヶ淵といいます。九段下の駅から靖国通りを登っていくと左側。市ヶ谷の駅から靖国神社の方角に向かって靖国通りを15分くらい歩けば右側に見えます。ここの桜の樹木は、掘ですから伸び伸びと枝を垂らして大きく花をたくさん咲かせます。かなり整備されて東京タワーが見える場所も見やすくなりました。




ボートに乗るには、西側の遊歩道を先に進んでいくと乗り場があります。





上2枚の写真は、堀のほぼ一番奥です。ボート乗り場からさらに100メートルくらいでしょうか。先には、美しい桜やみかんの木もあります。

このみかんの木の右側を進むと、橋があって首都高速道路を渡れます。わまりには、イギリス大使館やパラグアイ共和国大使館、国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑があります。

江戸時代にはなかった風景ですが、桜が年に一度咲いて、華やかな堀になります。
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