世界遺産 醍醐寺の新緑 Daigoji Temple Green Season

特別に許可をいただいて、醍醐寺を空撮し、記録アーカイブいたしました。写真はクリックで拡大ページに飛びます(戻る時はブラウザーの戻るでお戻りください)高画質写真はFlickrにてご覧いただけます。大きな写真を拡大してみるのはなかなか楽しいですよ!

下醍醐エリアです。写真右下は観音堂で、弁天堂がある池です。右上が三宝院、唐門のあるエリアです。広大ですね!

写真の上部が伏見区醍醐駅エリアです。

左下が三宝院庭園、真ん中が仁王門、そして国宝の五十の塔。左が金堂です。五重塔のさらに奥の山が上醍醐エリアです。

左手前が三宝院、右の建物が霊宝館(れいほうかん)で、国宝や重要文化財7万以上が収められている美術館です。

霊宝館 国宝や重文だけで7万5千点以上、未指定の文化財を含めると、約10万点以上に及ぶ寺宝を収蔵。彫刻、絵画、工芸、古文書など、日本の仏教史や美術史上貴重な資料が収蔵されています。春と秋に特別展を行っています。

エアコンが壊れていたり、LEDの照明器具に交換するための予算や、国宝の修理など、問題が山積みだそうです。湿気で貴重な紙資料や仏像がカビってしまったらと思うだけで恐ろしいです。求む!篤志家。

左が金堂 右に五重塔、右下が清瀧宮拝殿本殿です。

国宝 五重塔 平安時代に建てられた京都で一番古い木造五重塔です。醍醐天皇のご冥福を祈るために、第一皇子・朱雀天皇が承平6年(936)に着工し、第二皇子・村上天皇の天暦5年(951)に完成しました。初層の内部には両界曼荼羅や真言八祖が描かれており、日本密教絵画の源流をなすものといわれています。高さは約38メートルで屋根の上の相輪は約13メートルあり、相輪が塔の三分の一を占め、安定感を与えています。

清瀧宮拝殿/本殿 醍醐寺の総鎮守清瀧権現(せいりゅうごんげん)を祀る鎮守社。永長2年(1097)に、最初に建立された上醍醐より分身を移し祀りました。その後、この社殿の前で清瀧会(桜会)が行われるようになりましたが、文明の兵火により焼失。現在の社殿は永正14年(1517)に再建され、慶長4年(1599)、座主・義演(ぎえん)僧正により拝殿の整備が施されました。修復が必要ですね。

国宝 金堂 Kondo 醍醐天皇の御願により延長4年(926)に創建された建物。永仁、文明年間に二度焼失しました。現在の金堂は豊臣秀吉の命によって紀州(和歌山県)湯浅から移築が計画され、秀頼の時代、慶長5年(1600)に完成しました。この金堂が、醍醐寺の中心のお堂であり、安置されている薬師如来坐像が醍醐寺のご本尊です。

薬師如来座蔵 脇侍仏 日光菩薩月光菩薩 四天王立像

薬師如来座蔵

四天王立像Shitenoritsuzo

日光菩薩月光菩薩

西大門 仁王門 豊臣秀頼が金堂の再建の後、慶長10年(1605)に再建したもの。そこに安置されている仁王像(重文)は、もとは南大門に祀られていた尊像で、平安後期の長承3年(1134)に仏師勢増・仁増によって造立された尊像です。

金剛力士像(吽形)                     金剛力士像(阿形)                 

不動堂 堂内には不動明王を中心に五体の明王を奉安しています。また、堂前の護摩道場では、当山派修験道の柴燈護摩が焚かれ、世界平和など様々な祈願を行っています。

真如三昧耶堂  朱雀天皇の御願により法華三昧堂として天暦3年(949)に創建されましたが、文明2年(1470)に焼失。現在の堂は平成9年(1997)に真如三昧耶堂として建立されました。

祖師堂 Soshido 

鐘楼

弁天堂 Bentendo 堂内には、音楽などの学芸や知識の女神であるとして広く知られている弁才天(七福神の一つ)が祀られています。

この弁天堂や、手前に見える大きな建物・観音堂は昭和の篤志家の山口玄洞氏が、寄進されて建造されたのです。すごいですね。

観音堂 

国宝 唐門 三宝院の入り口にあり、一度見たら忘れれない魅力的なデザインですね。

三宝院は醍醐寺の塔頭です。国宝や重要文化財のたてものや装飾などや仏像があり、大変貴重です。三宝院だけでも色々すごいので別ブログで改めてご紹介しますね。

三宝院庭園

藤戸石 出世石と呼ばれて皇族や戦国武将が大事にしてきた石です。織田信長が本能寺の事件で倒されたことを知った秀吉は一番にこの石のことを思い駆けつけて手に入れたとか、、大河ドラマでも紹介されていましたね

三宝院庭園

醍醐寺の塔頭・理性院 は仁王門の左側にあります。

理性院の前には永尾天満宮があります

醍醐寺さんは、広大でかつ日本文化の宝物がものすごくたくさんある、本当の意味での世界文化遺産です。

快慶作による弥勒菩薩坐像

三宝院には襖絵や、茶室、弥勒菩薩像のある本堂、醍醐の花見で建てられた8棟のうちの一つ、純浄観など、唐門、日本三大違い棚など名物宝物がたくさんありますので、別の記事でご紹介します。

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