楽文紗 らくもんしゃ Rakumonsha

西陣織の夏の着物、紗を一度に3つ重ねておるという途轍もない技法があります。楽文紗(らくもんしゃ)と呼ばれています。船越俊宏さんにしか織れない着物。写真をアップロードしました。Flickrでも写真はダウンロードおよびご覧いただけます。

京都駅の仕事で取材してから数年が経ちました。アーカイブから映像を公開していこうと思います。西陣が永遠に続くことを祈ります。下記のリンクをクリックすると西陣織の制作の工程の映像が映像でご覧いただけます。

手が透けて見えているのがわかるでしょうか?表に柄、真ん中に違う色や柄、三層目にベースの色という複雑な構造の織物を一度に織り上げます。
伝統工芸士 船越俊宏さん。 船越さんにしか織れない技法です。

船越さんの作業場です。

長年使用された機械たち。

横糸を通すものです。

設計図面です。右が織物の設計図。暗号解読してアナログに縦糸横糸を通していくわけです。すごいですね。AIには永遠にできないことですね。そもそもAIには美がわかりませんしね。美意識は人である証拠のような感覚ですよね。

大変美しい織物です。

美の極地は職人さんの50年歴の手仕事で紡がれます。

Peace Nippon Galleryアーカイブ